【横浜F・マリノス】サービス付き高齢者向け住宅で横浜F・マリノスサポーターと「ツクマリルーム日帰り入居体験会」を開催

2025-04-10

ツクマリルーム日帰り入居体験会を開催

2025年3月19日(水)、ツクイ・サンフォレスト横浜センター北にて、プロサッカークラブ「横浜F・マリノス」(以下、F・マリノス)とのコラボレーションルーム「ツクマリルーム」での日帰り入居体験会を開催しました。
会場には抽選で当選したマリノスサポーター6名が集まり、F・マリノスのアンバサダーを務める波戸康弘氏も参加。
今回のイベントは介護の新たな一面を紹介することを目的としており、日ごろ介護に触れる機会が少ない方々にむけて、介護施設での生活がどのようなものかを知っていただきたいという思いから開催しています。そんな体験会当日の様子をお届けします。

マリノスファンの心をくすぐる居室が登場!

「介護施設に入居する」ということに対しては、まだ明るい印象を持ちにくいのが現状です。そこで、将来介護が必要になり施設に入居することになったとしても、マリノスサポーターがライフスタイルを大きく変えることなく、「自分らしく」生活できるということを知ってもらうため、F・マリノスの要素をふんだんに取り入れた居室を特別に用意しました。
居室を見たサポーターからは「ここでお世話になりたい」「マリノスサポーターの仲間と一緒に入居したら老後が楽しそう」といった介護に対する明るいコメントをいただきました。

マリノス①
コンセプトは「横浜F・マリノスのファンで宮市亮選手を推している80代女性」の居室です♪

介護を体験して学ぶ ~支える側・支えられる側の視点~

体験コンテンツでは、介護をする側とされる側の両方を体験。実際に介助を行った波戸アンバサダーは、身体のメカニズムを理解しながら介助を行うことに高い関心を寄せており、元プロサッカー選手ならではの視点の鋭さを感じました。
マリノスサポーターからは「車いすに座ると目線が下がるので、ゆっくり押してもらわないと怖い」「ほんのわずかな傾斜でもかなりの力が必要になる」といった感想があり、両者の気持ちを理解する貴重な機会となったようです。
併設しているデイサービス(ツクイ横浜センター北)にも移動し、お客様と一緒にツクマリ体操や脳トレといったレクリエーションをしながら交流を行いました。

マリノス②
介助を行う波戸アンバサダー
マリノス③
スロープを使った傾斜移動の体験も!
マリノス④
デイサービスのお客様と一緒にツクマリ体操

介護への意識が変わる学びと気づき

プログラムの終盤では、それぞれが考える介護の価値観についての共有を行いました。
「介護は必要になってから考えるもの」というイメージを持っていた方も「元気なうちからできる準備をしておくべきだ」という意識に変わるなど、考え方に変化が見られました。
波戸アンバサダーは「これまでは親の介護は自分がしなければならない、施設に入居させるのは可哀そうだと思っていたが、明るい雰囲気を見てここなら安心してお願いできると感じた」と話し、その意見にサポーターたちも高い関心を寄せていました。

マリノス⑤
それぞれが考える介護についてディスカッション

F・マリノスとのコラボレーションにより、参加者の皆さんが介護を身近に感じ、将来についてイメージするきっかけになったことを嬉しく思います。横浜F・マリノス関係者の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。

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