【ヤマダデンキ×ツクイ】「予防型リフォーム」で実現する安心の暮らし

2026-08-13

「介護のため」ではなく「これからのため」のリフォームへ

近年、シニア世代の増加に伴い、住宅リフォームへの関心が高まっています。しかし、多くの方がリフォームを検討するのは、病気やケガ、または加齢により介護が必要になってからというケースが少なくありません。

このたび、ツクイの理学療法士が監修した戸建て用バスリフォームパック「YELLONE HEART(エールワン ハート)ツクイコラボ特別モデル」がヤマダデンキから発売されることとなりました。ヤマダデンキとツクイが目指したのは「介護が必要になってから行うリフォーム」ではなく、「介護が必要になる前から備える予防型リフォーム」です。

年齢や健康状態に関わらず、将来を見据えて住環境を整えることで、自宅で長く、自分らしく暮らし続けることができる――。この考え方は、両社が大切にしている「生活を支える」という価値観そのものです。特にツクイが長年培ってきた在宅介護サービスのノウハウは、今回の商品開発において大きな強みとなりました。

戸建て用バスリフォームパック「YELLONE HEART(エールワン ハート)ツクイコラボ特別モデル」

「どこに相談すればいいの?」という不安を解消

実際に介護が始まり、住宅改修が必要となったときに、多くの方が最初に直面するのが「誰に相談すればよいのか分からない」という課題です。地域には多くの工務店やリフォーム業者が存在する一方で、品質や信頼性を判断することは容易ではありません。

そこで生まれたのが、ヤマダデンキとツクイの協業による新たな提案です。家電・住まいの総合力を持つヤマダデンキと、介護の専門知識を持つツクイが連携することで、お客様にとってより安心で信頼できる住まいづくりを提案します。

 

専門職の知見を生かした商品開発

今回の商品は、ヤマダデンキの既存のリフォームプランをツクイとのコラボレーションによってさらに進化させたもので、最大の特長は、ツクイの理学療法士監修による「手すり取付位置サポート」です。

手すりの設置場所ごとの役割や必要性を分かりやすく解説したうえで、利用される方の身長に合わせた最適な設置位置を提案。これにより、自立した入浴動作を支援するとともに、安全性の向上と転倒予防に貢献します。

また、将来、浴槽での入浴が難しくなった場合でも快適な清潔保持をサポートできるよう、シャワーヘッドにはウルトラファインバブル搭載の「ミラブルビヨンド」を採用。シャワー浴でも身体を清潔に保ちやすい仕様となっています。

 

在宅介護の現場から見えるDXの可能性

訪問介護スタッフやケアマネジャーが、日々お客様のお宅を訪問する中で感じているのが「在宅DX」の重要性です。

住宅構造や賃貸住宅などの事情により大規模なリフォームが難しいケースもありますが、そのような環境であっても、家電やデジタル機器を活用することで生活の利便性や安全性を向上させることができます。

「くらしまるごと」をコンセプトに掲げるヤマダデンキとの協業を通じて、リフォームと介護の専門知識を組み合わせることで住環境を整え、お客様の暮らしを総合的に支える、新たな可能性が見えてきました。

 

ツクイにとっての新たな価値

この共同開発は、お客様への価値提供だけではなく、ツクイにとっても大きな成果をもたらしました。
特に、理学療法士をはじめとする専門職が持つ知識や経験を商品開発に生かせることが実証され、その活躍の場が大きく広がりました。介護サービスの提供だけでなく、住環境づくりという新しい領域への参画は、介護・医療領域の専門職のキャリア形成においても重要な可能性を示しています。

 

これからの展望

技術や住宅設備が進化しても、最終的に人の暮らしを支えるのは「人の力」です。

長年にわたり在宅介護と真摯に向き合ってきたツクイ。そして、多世代に向けた住まいと暮らしの楽しさを提供してきたヤマダデンキ。両社の強みを掛け合わせた今回の取り組みは、単なる商品開発に留まらず、これからの高齢社会における新しい暮らし方を提案するものです。

今後も両社の協業により、住まいや家電と介護の力を融合させながら、一人ひとりが安心して自分らしく暮らせる社会の実現を目指していきます。

 

「YELLONE HEART(エールワン ハート)ツクイコラボ特別モデル」に関するお問い合わせ

株式会社ツクイ ミライ想造部
電話番号: 045-842-4132(受付時間 月~金 9:00-17:00)
メールアドレス: t-support@apps.tsukui.net

<取材>
総務部広報課 山中