【Grasol通信】ツクイの特例子会社を知る! 「多様性の理解を深める実習」を開催
Grasolは、今年度入社したツクイの本社総合職5名を対象に、「多様性の理解を深める実習」を実施しました。
本実習は、Grasolの事業や役割への理解を深めるとともに、多様性について学ぶことを目的としたものです。業務体験や従業員との交流を通じて、障がいのある方と共に働くことの意義や、障がいの有無にかかわらず一人ひとりが強みを生かして活躍している姿に触れてもらいました。
仕事を通じて知るGrasolの仕事と多様性への理解
実習では、まずGrasolの事業内容や役割について理解を深めるための企業紹介を行い、新入社員の皆さんが担当している業務とのつながりを知ってもらいました。
その後、ツクイグループ各社から委託されている業務について説明し、実際にその作業を体験してもらいました。
障がいの特性上、人前で話すことが得意ではない従業員も、この日のために事前練習を重ね、新入社員の皆さんに自らの業務内容を一生懸命伝えました。
医療事業部から依頼された契約書の製本作業では、全員が集中して作業に取り組んでいました。また、ツクイグループ従業員に配布される住民税税額決定通知書の確認作業では、約2万人分にも及ぶ書類の量に圧倒されている場面もありました。その業務を普段はGrasolの数名の従業員が担っていることを伝えると、新入社員の皆さんからは驚きの声が上がりました。
相互理解を深めるコミュニケーション
従業員と新入社員とのコミュニケーションの時間では、日常業務にゲーム要素を取り入れたカードゲームを活用しながら、笑い声のあふれる和やかな交流が行われました。また、対談の場では、新入社員から「日頃の生活や業務で大変なことはありますか」「どのようなサポートがあると良いですか」といった障がいへの理解を深めるための質問がありました。それに対し、従業員からは自身の障がい特性によって生じる困りごとや、それに対する工夫について語られ、一人ひとりの違いや働き方について考える有意義な対話が行われました。
参加者の学びと開催への思い
最後に、新入社員の皆さんに一日を通しての感想を聞いてみました。
「実習に参加する前後で、多様性に対する考え方に変化はありましたか」という質問に対しては、「変わりませんでした。得意なことや苦手なことは人それぞれで、私たちと何も変わらないと思います」といった意見が寄せられました。
また、特例子会社の職場を初めて見学したという新入社員からは、「体力的な作業だけでなく、集中力が求められる業務も多くあることに驚きました」といった感想も聞かれました。
今回の実習では、障がいのある従業員が強みを生かして活躍している姿を実際に見てもらいたいという思いがありました。また、入社から数か月が経過し、少しずつ疲れが出始める時期だからこそ、普段とは異なる環境に身を置いて学ぶことで、気分転換につなげてもらうとともに、新入社員同士の交流を深める機会になればと考えました。
この実習を通じて、新入社員の皆さんが多様な働き方や価値観に触れ、一人ひとりの違いを尊重することの大切さを考えるきっかけとなっていれば幸いです。