【事業所の取り組み】「認知症カフェKUNAW」で認知症講座と運動教室を実施【ツクイ登別幌別】

2026-05-14
認知症カフェ講義の風景

「認知症カフェKUNAW(クナウ)」は、登別市の医療法人と地域包括支援センターが、市内の介護施設などを会場として、毎月2回開催している認知症カフェです。

2026年2月に近隣の特別養護老人ホームで開催された同カフェでは、ツクイ登別幌別が昨年度に続き外部講師として招かれ、理学療法士の稲村さんが、「認知症講座」と「運動教室」を実施しました。

当日の様子

認知症カフェ体操の風景

今回の認知症カフェでは、登別市で暮らすシニアの方々や実際にツクイ登別幌別を利用するお客様などが集まりました。約1時間の中で、前半は「認知症とは」をテーマにした認知症についての基礎知識の講義、後半は椅子に座ったまま自宅でも実践できる簡単な体操のレクチャーを行いました。
 

事業管理者の平野さんは、「昨年度を上回る40名の方にご参加いただきました。地域の中でKUNAWが着実に根付き、多くの方に利用されていることを実感しています。その一端に関われたことを大変光栄に感じています。また、昨年に引き続きツクイ登別幌別にお声がけいただき、地域との良い関係性を築けていることをうれしく思います」と話してくれました。

2026年度も、すでに7月開催分の講師依頼が届いているとのこと。次回はどのような内容にしようか、現在鋭意企画中だそうです。

これからも地域とともに

登別幌別のスタッフの皆さん
ツクイ登別幌別のスタッフのみなさん 中央:講師を務めた理学療法士の稲村さん

ツクイ登別幌別では、カラオケや麻雀、お手伝いなどを楽しむ「イキイキ倶楽部」に力を入れています。中でもお手伝い倶楽部では、お客様が新聞紙でエコバッグを制作。地域のスーパーに設置し、自由に利用いただいています。併設した募金箱に集まったお金は子ども食堂へ寄付するなど、お客様の活動が社会参加や地域貢献につながる取り組みを大切にしているそうです。

取材を通して、地域に根差したデイサービスづくりへの真摯な取り組みが、毎年の講座依頼につながっているのだと感じました。


 

認知症カフェとは

認知症カフェは、認知症になっても安心して暮らせる街づくりを目指し、国が各市町村で設置を進めている取り組みのひとつです。
カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、コーヒーやお茶、お菓子を楽しみながら、認知症に関する悩みを共有したり、情報を交換したりすることができます。ご本人やご家族はもちろん、地域の方や専門職など、さまざまな人が気軽に集える場となっています。


<関連URL>
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<取材> 
総務部広報課 奥山