痰(たん)の悩みへの支援【知って得する!言語聴覚士の知恵袋】

2026-05-14
知って得する!知恵袋

「知って得する!○○の知恵袋」は、ツクイの現場で活躍する専門職メンバーが中心となり、専門的な学びを深めながら、サービスの質向上につなげていくことを目的に発信しています。今回は、言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist、以下「ST」)の視点から、ツクイ盛岡の佐藤さんよりお届けします。


ツクイ盛岡 佐藤さん(ST)

ツクイ盛岡津志田のオープニングスタッフとして入社し13年半、現在は盛岡地域3事業所を兼務しています。
摂食嚥下(えんげ)・発声・呼吸や、運動・歩行に関する訓練を行いながら、お客様と接する時間を大切にしています。
訓練を通してお客様と向き合う中で、「歩けないもどかしさ」や「目が見えなくなってきた不安」など、生活に直結するお悩みをうかがうことがあります。そうした声をもとに、支援のあり方を日々見直しています。


第3回 ST新人研修の取り組み

資格取得後3年目未満のSTを対象に、第3回ST新人研修を実施しました。
事前アンケートで寄せられた「特に学びたい内容」をもとに、多職種連携や個別機能訓練などの計画の立て方、グループワークなどを行い、現場での悩みを共有しながら学びを深める研修となりました。
参加者からは、「学生以来の内容をあらためて学べた」「新しいアイデアを得ることができた」といった声が聞かれ、実効性の高い研修となりました。

痰(たん)の悩みへの支援

デイサービスのお客様より、「痰(たん)が絡む」「出しにくい」といった相談が多く寄せられます。
痰(たん)が絡むことで呼吸がしにくくなり、咳(せき)を繰り返すことで疲労してしまいます。
さらに、感染や誤嚥(ごえん)、窒息のリスクも高まるため、痰(たん)を出すことはとても重要です。

そこで今回は、こうしたお悩みに対し、呼吸筋ストレッチや口すぼめ呼吸など、デイサービスでも取り入れやすい訓練をご紹介します。実際に訓練を受けた方からは、「すっきりした」「痰(たん)を出せて良かった」といった声が寄せられました。

全文・詳細はこちら(資料リンク)


<お問い合わせ先>
サービス支援部 金谷