【Grasol通信】ジョブコーチによる障がい者雇用支援のご紹介
それぞれの「自律」を目指して
ツクイの特例子会社のGrasol(グラソル)です。
当社では、多様な人が潜在能力を発揮し、「自律」した生活が送れる体制を目指しています。
今回は、障がいのある従業員の「自律」の実現に向けサポートをおこなう「企業在籍型職場適応援助者(ジョブコーチ)」による障がい者雇用支援の一部をご紹介します。
一人ひとりと向き合う手厚い支援体制
1.定期面談
月1回、一人につき30分程度の「定期面談」を実施しています。
業務上や私生活の困りごと、体調、メンタルなどの確認をおこないます。
面談でヒアリングした内容を資料にまとめ、毎月ジョブコーチによるカンファレンスをおこないます。
全ジョブコーチが障がいのある従業員の近況を把握し、課題解決方法を検討します。
2.業務進捗面談
3か月に1回、一人につき30分程度の「業務進捗面談」を実施しています。
各従業員が設定した業務上の目標に対し、進捗状況を確認します。
達成できたことに関しては喜びを分かち合い、課題に関しては一緒に対策を考えます。
障がいの有無に関わらず、事務職のプロフェッショナルとして活躍していただくための指導をおこないます。
3.実習生受け入れ
Grasolへの就職を希望している求職者を対象に実習をおこないます。
2週間の実習を2回(合計4週間)実施し、さまざまな業務を経験していただきます。
体調面、ビジネスマナー、業務理解など、Grasolで働くうえで必要な評価をおこないます。
4.定着支援面談
支援機関と定着支援を契約している従業員には、勤務時間内に「定着支援面談」をおこないます。
業務上や私生活の困りごと、体調、メンタルなどの確認をおこない、ジョブコーチ目線だけでなく、支援員目線のアドバイスも実施します。
5.お仕事参観
従業員の職場定着に欠かせないのが「ご家族の理解」です。
Grasolでは、授業参観ならぬ「お仕事参観」を実施しています。
従業員のご家族(ご両親、パートナー、お子様など)をお招きし、職場の様子をご案内します。
また、ご家族とジョブコーチの面談も実施し、ご家族にとってのお困りごとなども確認しています。
生活の基盤を整えることが「自律」のための大切なポイントとなります。

ジョブコーチ支援を受ける従業員の声
私は心配性で、先が見通せない状況になると不安を感じやすい特性があります。そのため、業務のパフォーマンスが下がったり、チームメンバーとの連携がうまくいかなかったりすることがありました。
そんなときに、ジョブコーチとの定期的な面談や、支援機関との面談への同席、さらに必要に応じて所属部署の上長を交えた面談の機会も設けてもらい、不安や心配の要因に気付くことができました。ジョブコーチは、何でも答えを示してくれるのではなく、私自身が不安の要因について考えるきっかけを作ってくれます。そこから自分で考え対処法を見つけていくことが、私の成長につながるのだと感じています。
ジョブコーチは私以外の従業員の支援や実習生の受け入れなど、社内外で多くの業務を担っています。そのため、ときには私への支援が薄いように感じることもありますが、それも「成長過程の私を信頼してくれているこそなのかもしれない」と前向きに受け止めています。
支援に込める私たちの思い
Grasolのジョブコーチは、障がいのある従業員一人ひとりが目標とする「自律」に向け、今後も支援をしていきます。
