【スタッフ紹介】全国の仲間でバトンをつなぐ連載企画【山梨圏第2】
ツクイで働く仲間の魅力を発信する連載企画「推しスタッフ」。
その人らしさや仕事への思い、ちょっと意外な一面まで、インタビューを通じて紹介しています。
この企画は、前回登場したスタッフが「次に紹介したい推しの仲間」を推薦し、バトンをつなぐ形で連載が続いていきます。
「こんな素敵な人がいるんだ!」という発見や、「自分も頑張ろう」と思えるきっかけになるような、温かいエピソードをお届けします。
「挑戦」と「信頼」を胸に、地域に根ざしたケアを届ける
内池さん(ツクイ甲府国母&甲府下飯田&甲府中央&甲府大手&甲府富士見グループホーム/グループマネジャー)
2008年3月入社(2008年新卒)※4月から正規職員として勤務開始
吉澤(取材者):推しスタッフ推薦おめでとうございます!
内池さん:ありがとうございます! 私でいいのかな?と思いました(笑)
でも、こうして取り上げてもらえるのはうれしいですね。いつも楽しく読ませてもらっていたので、光栄です。
ー現在の業務内容を教えてください
内池さん:甲府市内の5事業所を担当しています。
スタッフが楽しく働ける環境づくりを意識していて、お客様に喜んでいただくためには、まずスタッフが楽しく働けることが大切だと考えています。「やらされている感」ではなく、自分で考えて動けるような雰囲気づくりを心がけています。
吉澤:マネジャーになられたのは入社2年目だったそうですね。かなり早い抜擢(ばってき)だったのでは?
内池さん:そうですね、当時は人材不足の時期で、タイミングもあったと思います。
最初は嫌でしたし不安もありましたが、上司が背中を押してくれて。
右も左もわからない若手だった私をよく任せてくれたなと思います(笑)
でも、今思えば成長できた貴重な経験でした。

ーマネジャー時代に意識していたことはありますか?
内池さん:お客様やご家族との信頼関係は誰にも負けない自信が持てるように大切にしました。スタッフとのコミュニケーションにも積極的に関わるようにしていました。
ー甲府エリアの雰囲気はどんな感じですか?
内池さん:責任感の強い方が多く、長く勤めている方も多いです。地域でも「ツクイがあると安心」と言っていただけることがあり、マネジャー・事業管理者同士の連携も強いです! マネジャーになるきっかけを与えてくれた上司の代から続く良い関係性を、今も引き継がせてもらっています。
ー内池さんの趣味・特技を教えてください
内池さん:釣りとスノーボードです。釣りは昔から好きで、ブラックバスから渓流、最近は海釣りで神奈川県の横須賀や三浦方面によく行きます。スノーボードは学生時代から続けていますが、今は2年に1回くらいしか行けていません。子どもたちと趣味を一緒に楽しめるようになってきたことがうれしいです。
ー山梨県のおすすめスポットはどこですか?
内池さん:山梨県南アルプス市にある「fumotto(フモット)南アルプス」です。
「遊ぶ」「食べる」「買う」を楽しめる体験型複合施設で、ナイトプールなどのイベント開催や、新鮮なフルーツや野菜などの農産物がそろう直売所があります。テレビでも紹介されていました。



ーツクイの魅力を教えてください
内池さん:自分のやりたいことにチャレンジできる環境があることです。会社が求めることはもちろんやりますが、それ以上に「やってみたいことをやらせてくれる会社」だと思っています。マネジャーやスタッフにも、そういう姿勢を持ってもらえるように働きかけています。
その一例が「マルシェ」です。
包括的業務提携を締結している株式会社SOYOKAZEと連携し、年2回の恒例行事になっています。
お客様が制作した作品を販売するイベントで、本格的な商品づくりを意識しながら、「誰かの役に立つ」「社会とつながる」ような感覚を持っていただけるような取り組みを目指しています。作品ではなく「商品」として形にすることで、役割や生きがいを感じていただける機会にもなっています。収益で保育園に絵本を寄付するなど地域貢献にもつながっています。事業所の駐車場で開催していますが、地域の方が200人ほど来てくださるので、とても盛り上がるイベントになっています。
ー ツクイのブランドメッセージ「安心」「希望」「誠実」「挑戦」で一番好きな言葉はどれですか?
内池さん:「挑戦」です。入社2年目でマネジャーを任されたときの経験が一番大きいですね。
正直、当時はプレッシャーが大きくて仕事を続けるかどうか難しい選択を迫られた時期でもありました。
でも、周囲の支えがあって決断することができました。その方たちとは今も仲良くさせていただいています。
プレッシャーに押しつぶされそうでしたが、今では人生を変える挑戦だったと思っています。
私自身、至らないところが多くありますが、これまでやってこられたのは、マネジャーやスタッフの皆さんに支えていただいたおかげです。本当に恵まれていると感じていますし、感謝の気持ちは尽きません。
ー 今後の目標や意気込みを教えてください
内池さん:同じ環境に長くいるので、新たな挑戦をしていきたいです。環境が変わらないと周囲への影響もマンネリ化してしまうので、新たな資格取得などにチャレンジしたいと考えています。
ー前回の推しスタッフである横内さん(営業推進本部 事業支援部)からの質問
「お元気ですか? 以前、ダイエットされていたので、今も続けているのか気になります(笑)」
内池さん:はい、元気にやっていますよ!日ごろはストイックな食生活を心掛けていますが、休みの日や食事会のときは一緒に食事を楽しんだりしてメリハリのある毎日を過ごしています。
「挑戦」への意欲と周囲への感謝がにじむ内池さん。
現場の声に耳を傾けながら、地域とスタッフをつなぐ存在として活躍されている姿が印象的でした。
吉澤:全国の推しスタッフを数珠つなぎする企画なので次のバトン渡しをお願いします。
ー内池さんの推しスタッフはいますか?
内池さん:甲府訪問看護ステーションの土橋さんにバトンをお渡しします!
土橋さんは同じ甲府地区に勤務しているので、よく連携を図らせていただいています。
いつも優しく冷静に相談に乗ってくださり、提案力や行動力にいつも感心しています。
ー 「推しスタッフ」土橋さんへの質問はありますか?
内池さん:いつも優しい土橋さんでも、きっとイライラすることもあると思います。そこで質問です。
家族には言えない、こっそりやっているストレス発散方法を教えてください。
内池さんから土橋さんへ推しバトンをつなぎます♪

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<取材>
総務部広報課 吉澤