【横浜F・マリノス】横浜市立杉田小学校×F・マリノス×ツクイ横浜栗木「エコたわし作り」で社会連携【デイサービス】

2025-05-22

横浜市立杉田小学校×F・マリノススポーツクラブ×ツクイ横浜栗木「エコたわしプロジェクト」始動!

2024年10月、ツクイがサステナブルオフィシャルスポンサーをつとめるF・マリノススポーツクラブと横浜市立杉田小学校(以下杉田小学校)が連携し「エコたわしプロジェクト」がスタートしました。
この取り組みは、三者が協力し持続可能な社会を目指すことを目的としたものです。プロジェクトでは、靴下の製造過程で発生する、本来であれば廃棄されてしまう「はぎれ輪っか」を使ってエコたわしを制作。楽しく気軽にSDGsや環境問題に取り組んでもらいたい、という思いのもと実施した取り組みについてご紹介します。

ツクイ横浜栗木で「エコたわし交流会」

取り組みのひとつである「エコたわし交流会」では、杉田小学校の児童らとF・マリノススポーツクラブのスタッフらとがツクイ横浜栗木を訪問し、お客様やスタッフにエコたわしの作り方を教えてくれました。
児童の学年を聞いたお客様からは「私の孫と同じくらいの年齢だね!」といった会話も飛び交い、世代を越えた温かな交流が生まれました。
この交流の様子は、tvk(テレビ神奈川)で放送中の横浜F・マリノス応援番組「KICK OFF F・Marinos」でも紹介され、地域連携の取り組みとして広く発信されました。
さらに、ツクイ横浜栗木では交流会後もエコたわし作りを続け、なんと合計250個ものエコたわしが完成しました。

エコたわしプロジェクト1
お客様にエコたわしのつくり方をレクチャー!
エコたわしプロジェクト2
マリノスケも一緒に参加し、器用な!?腕前を見せてくれました

地域連携と社会貢献の思いを込めて180個を販売

これまで杉田小学校の児童らが製作してきたエコたわしは、プララ杉田(横浜市磯子区)にて「エコたわし販売会」として販売されました。
当日はF・マリノススポーツクラブのスタッフやツクイの記者が販売のお手伝いとして参加。ツクイ横浜栗木のスタッフの皆さんも訪れ、以前の交流会の思い出を語り合いながら、多くのエコたわしを購入しました。
地域の多くの方々にご来場いただき、売り上げ総数はなんと180個!売上金は能登半島地震の義援金として全額寄付をしたそうです。
また、この取り組みは、Jリーグが推進する社会連携活動「2025シャレン!アウォーズ」にも横浜F・マリノスの推進する活動のひとつとしてエントリーされました。5月19日に受賞クラブの発表があり、惜しくも受賞には至りませんでしたが、地域に根ざした活動として多くの方々に広く知っていただく貴重な機会となりました。

エコたわしプロジェクト3
販売会特設コーナー
エコたわしプロジェクト4
これまで作ったエコたわしは多くの方に購入していただきました♪

ツクイ横浜栗木/通所介護事業管理者 渡辺さんに話を聞きました

地域との連携を大切にしている中で「エコたわしプロジェクト」のお話をいただいた際には、ぜひ参加したいという思いから、すぐにお返事をしました。
実際に参加してみると、お客様が夢中になって楽しんでいる様子がとても印象的でした。また、ご家族に横浜F・マリノスのファンの方がいらっしゃり「『KICK OFF F・Marinos』見ましたよ!」という声をいただき、大きな反響がありました。
今後も地域の方々と連携しながら、このような交流の場を持てたらうれしく思います。サッカーボール型のエコたわしや、チームカラーであるトリコロール(赤・白・青)を使ったデザインなども、ぜひ取り入れていきたいですね。

エコたわしプロジェクト5
「エコたわしプロジェクト」にご協力いただいたツクイ横浜栗木のスタッフの皆さんと渡辺さん(写真後列左)

<関連URL>
F・マリノススポーツクラブ 公式サイト
一般社団法人 F・マリノス スポーツクラブ

2025シャレン!アウォーズ
2025シャレン!アウォーズ開催決定【Jリーグをつかおう!社会のために。シャレン!Jリーグ社会連携】

<取材>
総務部広報課 吉﨑