【ツクイ従業員向け】ツクイが求める「人財」とは~ツクイの人財育成方針~

2025-02-27

人財(※)育成方針について

ツクイグループのValueである「わたしたちの誠実な挑戦が、だれかの希望と安心になる」の思いをのせた人財育成方針が新たに示されました。
当社では、求める人財像を「人間性・主体性・専門性を磨き、誠実な挑戦をし続けることができる人財とし、「学習する組織」であり続けることで、お客様に価値あるサービスを提供でき、支持を得ることができると考えます。人財育成方針について、人財戦略部の部長である三浦さんがツクイ代表取締役社長高畠さんにインタビューしました。

人財育成方針1
人財育成方針2
三浦さん(写真左)と高畠さん(写真右)
三浦:「ツクイの求める人財像」を定めましたが、人財の育成について社長の思いを教えてください。
高畠:魅力のある人になってもらいたいです。人としての魅力とは一体何か。それは、相手によって関わり方のベストを考え、相手を思いやり、信頼関係を構築できる力があることだと思っています。魅力ある人は失敗した時に周囲から手を差し伸べてもらえるでしょう。誰でも失敗はするものです。失敗をしないことよりも、失敗した場面で助けてくれる人がいるかどうか、助けてほしいと言える環境にいるかどうかが重要です。
三浦:失敗を恐れずに挑戦し続けてほしい、ということでしょうか?
高畠:その通りです。誰かが何かに挑戦しようとしている時に、周りが引き止めるなんてことはあってはなりません。
三浦:人財戦略部では、今期より社内公募の定期実施を再開しました。また、従来指名式だったサクセッションプランに自薦を取り入れました。このような機会を通じて、従業員の「成長したい」「挑戦したい」という意欲をどんどん高めてもらいたいです。この人財育成方針は、魅力のある従業員を増やしていくための取り組みといえるのではないでしょうか。
高畠そうですね。そして魅力があるかどうかは、自分ではなく周りが決めることだということも皆さんにお伝えしたいです。
三浦
:高畠さんのお話を伺い、周囲を大切にして自分の行いに気づき、自己変革ができることが大切なのだと思いました。
三浦:ツクイグループのValueに「誠実な挑戦」という言葉がありますが、高畠さんの考える「誠実な挑戦」とはどのようなものでしょうか?
高畠:いまツクイがやるべきなのは①介護②医療③在宅介護を支える人たちのサービス この3つの柱を強化することであり、すべて「命を守ること」につながります。従業員、お客様、ご家族、関係者の命を守る。それを会社としてどうサポートしていけるか。私たちはどこまでやれるか。これらに対応することが「誠実な挑戦」だと思っています。
三浦:ありがとうございます。最後に、高畠さんが描いているツクイで働く従業員の「理想の未来」を教えてください。
高畠:全従業員に「ツクイが好き」と言ってもらいたいです。今取り組んでいる仕事や一緒に頑張っている仲間を好きだと感じられれば、会社のことも好きになってもらえると思っています。そのために一人ひとりが専門性を生かして働いてほしいです。つまり、自分の得意分野を生かして、自分にないものは他の仲間が補ってくれる。お互いがお互いを助け合うチームを作って働くことです。
三浦:実現を目指して私たち人財戦略部はこれからもさまざまな施策を展開していきます。ありがとうございました。
人財育成方針3

当社従業員として「専門性」を磨くことが求められていますが、専門性とは単なる知識や技術を意味するのではありません。自分の強みを生かして積極的に挑戦し、進んで関わろうとする「主体性」と、自己理解を深めるとともにチーム視点を大切に多様な価値観を受け入れ、謙虚であろうとする「人間性」は、「専門性」を磨くために欠かせない要素と考えています。そのために、人財戦略部は今後もさまざまな「学習の機会」を提供し、一人ひとりが自分らしく活躍できるように取り組んでいきます。
 


(※)当社では、従業員は最も大切な経営資源であり財産であると考え、「人材」を「人財」と表しています。 

<問い合わせ>
人財戦略部人財育成課