【地域連携】ツクイ南吹田の地域との取り組み【デイサービス】
地域ケア会議から「認知症カフェ」の課題解決に挑戦「人との関係構築は直接会って話すことを軸にして、地域活動にも積極的に参加するようにしています」と語る植西さんは、介護従事歴約20年のベテランでありながら、親切丁寧で物腰の柔らかさが魅力のマネジャーです。そんな植西さんがツクイ南吹田に異動になったのは2023年1月のことでした。 | ![]() |
地域の「お困りごと」にすぐに手を差し伸べられる存在になるために
そのほか、健康促進をテーマとしたフェスティバルやまちの清掃活動に参加したり、防災に関する情報発信および地域住民の防災に対する意識を高めるために結成された部会に加入したりなど、ツクイ南吹田の活動は多岐にわたります。「私たちにできることは何かを模索しながら参加した地域ケア会議でしたが、繰り返し足を運ぶことで、結果的に事業所の存在やデイサービスが何をしている所かを知っていただくきっかけとなりました。関係者同士で情報交換をしておくことで有事の際にスムーズに連携でき、地域の「お困りごと」にすぐに手を差し伸べられると考えて地域活動に参加していますが、『ツクイに相談したい』と来所する方も増え、ご利用につながることもあり、驚いています。誰もが住みやすいまちづくりを目指して、これからも活動の幅を広げていきたいです」と植西さん。
防災の部会では今夏、議長に任命されたとのこと。地域への貢献にますます意欲を高めていました!
大阪圏グループマネジャー 三好さんからのコメント通常業務では各関係者との直接の接点は少なく、それぞれのお困りごとや地域のニーズをうかがえる機会はなかなかありません。しかし地域の課題は細かく、いろいろな場面や場所にちりばめられています。介護人材不足や認知症の方の一人歩きでの事故など、私たちが向き合うべき社会課題は数え切れません。それらの解決に向けて、植西さんをはじめ、ツクイ南吹田のスタッフが一丸となって、競合他社とも手を取り合い、地域に根差した活動を続けられるよう、私も協力していきます。 | ![]() |
<取材>
ブランド・コミュニケーション部広報課 湯原