ケアマネジャーに広がる新しいワークスタイル~テレワークで実現する「仕事も家庭も大切にできる働き方」【ツクイ川口安行】
高齢化が進むなか、持続可能な介護サービスの実現には、お客様への支援だけでなく、ケアを担う人材を支える環境づくりも欠かせません。
10月29日の「ケアとサポートの国際デー」は、ケアの価値と、それを支える人々の重要性を考える日です。
ツクイでは、ケアマネジャーのテレワークを2026年4月から導入しました。移動や事務作業の効率化により、お客様やご家族と向き合う時間を創出し、より質の高い支援につなげることを目指しています。ツクイ川口安行では、ケアマネジャーがテレワークを活用しながら、仕事と家庭の両立を実現しています。今回は事業管理者の中村さんとケアマネジャーの柴田さんに導入時の不安や実際に感じている効果について伺いました。
テレワーク導入に感じた不安とメリット
ーテレワーク導入前、不安に感じていたことはありましたか
自宅だと気が緩んでしまうのではないか、本当に仕事に集中できるのかという不安がありました。
インターネット接続などの環境面についても少し心配していました。
ー実際に利用してみてどうでしたか
思っていた以上にスムーズでした。自宅でもしっかりメリハリをつけて仕事ができますし、むしろ静かな環境だからこそ集中できる場面も多くあります。
社内ネットワークなどの接続も難しくなく、万が一トラブルがあっても社内のサポート体制があるので安心して利用できています。


集中したい業務はテレワークで効率よく
ーどのような業務でテレワークの効果を感じていますか
認定調査の書類作成など、集中して進めたい業務は自宅のほうが取り組みやすいと感じています。一方で、お客様対応やスタッフ同士が一緒に取り組む作業は事業所で行うなど、業務内容に応じて働く場所を選んでいます。
ー働く場所を使い分けることで効率も変わりましたか
はい。自宅と事業所それぞれの特性を生かせるので、以前より効率よく業務を進められていると感じています。
子育ても介護も。柔軟な働き方が心のゆとりにつながる
ー生活面で感じている変化はありますか
子どもの体調がすぐれないときには半日テレワークを活用するなど、柔軟に調整できています。
親の介護のために自宅へ戻らなければならないこともありますが、テレワークがあることで対応しやすくなり、自分自身のストレス軽減にもつながっています。
コミュニケーションも工夫次第で円滑に
ーテレワーク中のコミュニケーションで工夫していることはありますか
電話やLINEを活用しながら、必要な情報はこまめに共有しています。また、訪問予定や業務スケジュールを事前に整理しておくことで、自宅勤務と事業所勤務の時間を有効に活用できるよう意識しています。
離れていても、日ごろから情報共有を意識しているため、大きな不便を感じることはなく、問題なく連携が取れています。
テレワークの最大の魅力とは
ーテレワークの最大の魅力は何だと思いますか
最初は不安もありましたが、実際には集中して業務に取り組むことができています。移動時間を削減できることや、家庭の事情に柔軟に対応できることなど、メリットのほうが大きいと感じています。
通勤時間が短縮されたことで家族との時間も増えました。自分の業務内容やライフスタイルに合わせて働き方を調整できることが、ケアマネジャーにとって大きな価値だと思います。
全国のケアマネジャーへ
ー最後に、これからテレワークを活用するスタッフの方々にメッセージをお願いします
とてもおすすめできる制度です。子育てや介護など、それぞれ異なる事情があっても柔軟に働き方を選択できます。
特に、子育て中や介護中の方でも、今のキャリアを諦めることなく常勤として働き続けられることは大きな魅力だと思います。仕事も家庭も大切にしながら働ける環境が整っています。

テレワークは、単なる働く場所の変化ではなく、一人ひとりがライフステージに合わせて働き方を選択しながら、専門職としてのキャリアを継続するための選択肢です。
ツクイ川口安行は、これからも多様なライフスタイルに寄り添いながら、働きやすい環境づくりを進めていきます。
<取材>
総務部広報課 山中